「マッチングした人とLINEを交換したけど、なかなか会話が続かない」
「最初は盛り上がっていたのに、だんだん返信が短くなってきた」
「私のLINEの送り方が悪いのかな……」
婚活をしていると、LINEひとつで相手の気持ちが気になってしまうことがありますよね。
返信が遅いだけで「脈なしなのかな」と不安になったり、既読がついたまま返ってこないと「何か変なこと言ったかな」と自分を責めてしまったり。
でも、まず伝えたいのは、
LINEが続かないことが、あなたの魅力不足を意味するわけではないということ。
ただし――
「あなたのせいじゃない」からといって、相手の返信を待つだけでいいわけでもありません。
婚活のLINEで大切なのは、
「どう返してもらうか」ではなく、「どうしたら二人の会話になるか」。
今回は、LINEが途切れやすい人がやりがちな5つのことを、「待つ側」と「送る側」両方の視点から考えてみます。
婚活中、特に気になってしまうのが返信速度。
「前はすぐ返ってきたのに今日は遅い」
「昨日は夜に返信が来たのに、今日はまだ来ない」
そんな小さな変化から、相手の気持ちを判断したくなることがあります。
でも、LINEの返信速度には、その人の仕事や生活リズム、LINEに対する考え方など、さまざまなものが関係しています。
そもそも、
「LINEがマメな人=恋愛への本気度が高い人」ではありません。
反対に、返信が遅いからといって、あなたに興味がないとも限りません。
だからこそ見るべきなのは、返信の「速さ」だけではなく、内容やその後の行動です。
質問を返してくれるのか。
会話を続けようとしているのか。
実際に会おうとしてくれるのか。
LINEだけでは分からないこともたくさんあります。
返信を待っている時間に、何度もスマホを確認してしまう。
そんなときは、
「返信が来るまで、私の婚活は止まっている」
という状態にならないこと。
相手からの返信を待ちながらも、自分の生活を楽しむ。
それくらいの距離感のほうが、恋愛も婚活も自然に進みやすくなります。
相手を知りたいから、質問する。
これは婚活において、とても大切なことです。
「休日は何をしていますか?」
「趣味は何ですか?」
「好きな食べ物は?」
でも、質問だけが続くと、いつの間にかLINEが面接のような会話になってしまうことがあります。
「映画が好きです」
「どんな映画が好きですか?」
「○○が好きです」
「誰と見ますか?」
これでは、相手も「答えなきゃ」と疲れてしまうかもしれません。
そこで意識したいのが、
質問+自分のこと
です。
例えば、
「私も映画好きです!最近は○○を観ました☺️ ○○さんは最近何か観ました?」
これなら、自分のことも伝えながら相手に質問できます。
婚活では、
「相手を知る」だけではなく、「自分を知ってもらう」ことも同じくらい大切。
LINEを送る側にも、ちょっとしたコツがあります。
例えば相手から、
「今日は仕事でした!」
と来たとき。
「お疲れさまです!」
だけでも、もちろん間違いではありません。
でも、ここで会話が終わってしまう可能性があります。
例えば、
「お疲れさまです!私も今日は仕事でした☺️ 今週忙しそうですね。週末はゆっくりできそうですか?」
と返せば、
相手の話を受け取る → 自分のことを伝える → 会話を広げる
という流れができます。
ポイントは、毎回面白いことを言うことではありません。
「返事+ひとこと」
を意識するだけでも、LINEは変わります。
ただし、毎回こちらから話題を提供し続ける必要もありません。
大切なのは、
「相手がどう返してくれるか」だけを見るのではなく、「自分から会話をどう育てるか」も考えること。
LINEは一人で作るものではなく、二人でつくるものだからです。
「こんなことを言ったら重いかな?」
「返信を催促したら嫌われるかな?」
「こんなLINEを送ったら迷惑かな?」
婚活では、相手に嫌われることを恐れるあまり、何も送れなくなってしまうことがあります。
もちろん、相手の気持ちを考えることは大切。
でも、「嫌われないこと」ばかりを考えたLINEは、あなた自身の人柄が伝わりにくくなることもあります。
婚活は、相手に選んでもらうだけの活動ではありません。
あなたも相手を見ていい。
「この人と話していて楽しいかな?」
「もっとこの人のことを知りたいかな?」
「自然体でいられるかな?」
そんな自分の気持ちにも目を向けてみてください。
「どうしたら好かれるか」だけではなく、「私はこの人とどうなりたいのか」。
その視点を持つことも、婚活では大切です。
LINEが盛り上がらないと、
「まだ会うのは早いかな」
「もっとLINEしてからのほうがいいかな」
と思ってしまう人もいます。
でも、LINEだけで相手を知ろうとしすぎる必要はありません。
実際に会ってみないと分からないことはたくさんあります。
話すテンポ。
表情。
声のトーン。
一緒にいるときの安心感。
相手への気遣い。
LINEではそっけなかった人が、実際に会うと話しやすかった。
逆に、LINEではすごく盛り上がったのに、会ってみるとなんとなく違和感があった。
婚活では、そんなことも珍しくありません。
だからLINEは、
「関係を深めるための場所」であると同時に、「実際に会うためのきっかけ」
くらいに考えてみてもいいのです。
LINEが続かないと、
「相手から質問が来ない」
「返信が短い」
「向こうからLINEしてくれない」
と、相手の行動ばかりが気になってしまいます。
でも、一度だけ自分のLINEも振り返ってみてください。
私は相手の話をちゃんと受け取れているかな?
自分のことも少し伝えられているかな?
質問だけのLINEになっていないかな?
相手が返しやすい余白を残せているかな?
そして同時に、
相手の返信速度を、自分の価値と結びつけていないかな?
と考えてみる。
この両方が大切です。
婚活では、
「自分からLINEしたら負け」
のように考えてしまう人もいます。
でも、恋愛に勝ち負けはありません。
自分から送ることも、相手からの返信を待つことも、どちらもコミュニケーションの一部です。
大切なのは、
「どう返してもらうか」ではなく、「どうしたら二人の会話になるか」。
相手からの返信を待つだけではなく、自分からも会話を育てる。
でも、相手の反応がないからといって、自分を責めたり、追い続けたりもしない。
「待つこと」と「追いかけること」の間に、ちょうどいいコミュニケーションがあります。
そして、そのちょうどいい距離感は、相手によっても変わります。
だからこそ、婚活で大切なのは「正解のLINE」を覚えることではありません。
目の前の相手と、自分らしくコミュニケーションを取っていくこと。
LINEが続かないからといって、あなたに魅力がないわけではありません。
そして、あなたが一人で会話を頑張り続ける必要もありません。
相手の反応も見ながら、自分の気持ちも大切にする。
そんな婚活をしていきましょう。