そんなふうに感じたことはありませんか?
芸能人の結婚ニュースを目にしたり、友人や同僚から結婚の報告を受けたりすると、
「私もそろそろ結婚した方がいいのかな」
「みんなはどうして結婚を決めたんだろう」
と、自分の結婚について考えるきっかけになることもあります。
実際、婚姻件数は増加傾向にあります。
2025年の婚姻件数は約48万9,000組となり、2年連続で増加しました。
さらに、2026年1月から4月までの婚姻件数は16万5,802組。
厚生労働省「人口動態統計速報(令和8(2026)年4月分)」
前年同期の16万2,885組と比べると、2,917組、1.8%増加しています。
もちろん、4月単月では前年同月を下回っているため、「結婚する人が毎月増え続けている」とまでは言えません。
それでも、2026年のスタートから4か月間を見ると、前年同期より多くの人が結婚を選んでいることが分かります。
では、ここで一つ気になることがあります。
「結婚する人が増えている」ということは、「結婚したい人」も増えているのでしょうか?
実は、そう単純な話ではありません。
婚姻件数の動きと、「結婚したい」と考える人の割合は、必ずしも同じように動くわけではないのです。
では、なぜ今、結婚を選ぶ人がいるのでしょうか。
その背景には、結婚に対する価値観そのものの変化があるのかもしれません。
婚姻件数が増えている一方で、未婚者を対象とした調査では、「結婚したい」と考える人の割合が前回調査より低下している結果もあります。
つまり、
「結婚する人が増えている」
=「結婚したい人が増えている」
とは限らないのです。
では、なぜ今、結婚を選ぶ人がいるのでしょうか。
その背景には、結婚に対する価値観そのものの変化があるのかもしれません。
以前は、
「ある程度の年齢になったら結婚する」
「周りも結婚しているから自分も」
「結婚して一人前」
そんな考え方が、今よりも強かった時代がありました。
もちろん、今でも「家庭を持ちたい」「子どもが欲しい」という思いから結婚を考える人はいます。
一方で、現在の婚活では、
「結婚そのものが目的なのではなく、人生を一緒に歩める相手が欲しい」
という考え方もあります。
ずっと一緒にいたい。
困ったときに支え合いたい。
自分のことを一番の味方でいてくれる人が欲しい。
そんな「誰と生きていくか」という視点から結婚を考える人もいるのです。
結婚は、年齢や周囲の状況に合わせてするものではなく、自分の人生に必要な選択として考える。
そんな時代になってきたのかもしれません。
今の時代は、仕事や収入、将来の生活など、先のことを簡単には予測できません。
そんな中で、結婚に対して「自由を失うもの」というイメージだけではなく、
「一緒に人生を支えていける人がいること」
に安心感を感じる人もいます。
結婚は、生活をともにするだけではありません。
嬉しいことがあったときに一緒に喜べる。
つらいことがあったときに支え合える。
何かを決めるときに相談できる。
自分らしくいられる場所を、一緒につくっていける。
そう考えると、結婚は「ゴール」ではなく、二人で人生をつくっていくためのスタートとも言えるでしょう。
婚活をしていると、どうしても条件に目が向きます。
年収はいくらか。
仕事は何をしているのか。
年齢は何歳か。
住んでいる場所はどこか。
身長は?
学歴は?
もちろん、結婚生活を考えるうえで条件は大切です。
「絶対に譲れない条件」を持つことも、決して悪いことではありません。
ただ、条件だけで「この人と人生を歩みたい」と決めることはできません。
実際に会って話してみると、
「なんだか自然体でいられる」
「無理に話題を探さなくても会話が続く」
「意見が違っても嫌な感じがしない」
「この人となら、何かあっても話し合えそう」
そんな感覚に気づくことがあります。
これは、プロフィールだけでは分からない「相性」です。
婚活では、条件を確認することももちろん大切。
でも、それと同じくらい、
「この人と一緒にいる自分は、無理をしていないか」
を感じてみることも大切なのです。
婚活をしていると、
「いつ結婚できるんだろう」
「早く相手を見つけなきゃ」
と、どうしても「結婚すること」が目標になってしまいます。
でも、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
あなたは、どんな結婚生活を送りたいですか?
休日は一緒に過ごしたい?
それとも、それぞれの時間も大切にしたい?
仕事も続けたい?
家事は一緒にやりたい?
何でも話せる関係がいい?
それとも、言葉にしなくても安心できる関係がいい?
「結婚したい」という気持ちの先にある、自分の理想の暮らしやパートナーとの関係を考えること。
それが、婚活で相手を選ぶときの大切な軸になります。
結婚は、誰かに決めてもらうものではありません。
「30歳を過ぎたから」
「周りがみんな結婚したから」
「親に急かされたから」
という理由だけで、焦って決める必要もありません。
もちろん、「そろそろ結婚したい」と思ったときに婚活を始めることは、とても大切な一歩です。
でも、婚活のゴールは「誰でもいいから結婚すること」ではありません。
大切なのは、
「結婚しなければ」ではなく、
「この人となら、これからの人生を一緒に歩んでいきたい」
と思える相手と出会うこと。
2026年の今、結婚の形や価値観はますます多様になっています。
だからこそ、周りと比べるのではなく、自分自身がどんな人生を送りたいのかを考えてみてください。
結婚は「みんながするもの」ではなく、「自分が選ぶもの」。
そして婚活は、結婚相手を探すだけではなく、
「自分はこれから、どんな人生を歩みたいのか」
を考える時間でもあるのです。
「そろそろ結婚したいけれど、どんな人が自分に合うのかわからない」
「条件で相手を探しているけれど、なかなかピンとくる人に出会えない」
「結婚したい気持ちはあるけれど、自分がどんな結婚をしたいのかわからない」
そんな方も、まずは自分の結婚観を整理するところから始めてみませんか?
ミライフパートナーでは、一人ひとりの「結婚したい」という気持ちの背景まで丁寧にお伺いし、条件だけでは見つけられない「自分に合うパートナー」との出会いをサポートしています。
あなたにとっての結婚は、どんなものでしょうか。
「結婚しなきゃ」ではなく、
「この人と一緒に生きていきたい」
と思える相手との出会いを、一緒に探していきましょう。