2026年6月には、田中みな実さんと亀梨和也さんが結婚と第1子妊娠を発表。さらに8月には、川口春奈さんと板倉滉さんも結婚と妊娠を発表しました。
もちろん、芸能人と私たち一般の生活をそのまま比較することはできません。
それでも、こうしたニュースを見ると、
「結婚って、いつするのが正解なんだろう?」
「子どもを望むなら、いつ頃から婚活を始めたらいいんだろう?」
そんなことを考えるきっかけにはなるのではないでしょうか。
これまでの日本では、
「交際する」
↓
「結婚する」
↓
「新婚生活を送る」
↓
「子どもを考える」
という順番をイメージする人も多かったと思います。
もちろん、この順番が悪いわけではありません。
ただ、人生の選択肢が多様化した今、「結婚してから子どもを考える」という一つの順番だけが正解ではなくなってきています。
仕事を続けながら家庭を築きたい人もいれば、早く子どもを持ちたい人もいる。
結婚後はしばらく夫婦2人の時間を大切にしたい人もいる。
大切なのは、周りと同じ順番で進むことではなく、自分がどんな人生を送りたいのかを考えておくことなのではないでしょうか。
結婚相談所で婚活をしていると、
「良い人がいたら結婚したい」
という言葉をよく耳にします。
もちろん、それも大切な気持ちです。
でも、もう一歩踏み込んで考えてみてほしいのが、
「私は、どんな家庭をいつ頃築きたいのか?」
ということ。
例えば、
・結婚後も仕事を続けたい
・子どもはできれば欲しい
・できれば30代のうちに結婚したい
・結婚したら早めに子どもを考えたい
・夫婦2人の時間をしばらく楽しみたい
など、人によって理想の人生設計は違います。
ここを曖昧にしたまま婚活を始めると、「条件は良いけれど、将来の方向性が合わない」ということも起こります。
だからこそ婚活では、「どんな人と結婚したいか」だけではなく、「結婚した後にどんな人生を送りたいか」まで考えることが大切です。
婚活を始めるとき、
「まだ焦らなくてもいいかな」
と思うこともあるでしょう。
もちろん、結婚に焦りは必要ありません。
ただし、もし将来的に子どもを望んでいるのであれば、妊娠・出産には年齢という時間軸があることも知っておく必要があります。
だからこそ、
「いつか結婚できればいい」
ではなく、
「自分は何歳くらいまでに、どんな家庭を築きたい?」
と一度考えてみる。
そこから逆算して、
「では、いつまでに婚活を始める?」
「どんな相手を探す?」
「交際期間はどのくらいを想定する?」
と考えていく。
これは、結婚を焦ることとは少し違います。
自分の人生を、自分で選択していくための準備です。
婚活では、年齢や年収、職業、住んでいる場所など、さまざまな条件を見ます。
もちろん条件も大切です。
でも、結婚して家庭を築いていくことを考えるなら、
「子どもについてどう考えているか」
「仕事を続けたいか」
「どんな家庭を作りたいか」
「家事や育児をどう分担したいか」
「どこで暮らしたいか」
といった、人生に対する価値観も同じくらい重要です。
プロフィール上では「理想の条件にぴったり」でも、将来についての考え方が大きく違えば、結婚生活ではすれ違いが生まれる可能性があります。
反対に、条件だけを見ると「理想とは少し違う」と感じる相手でも、人生の方向性が驚くほど合うこともあります。
だから婚活では、条件だけで相手を判断するのではなく、
「この人と一緒に、どんな未来を作っていけそうか」
という視点も持ってみてほしいと思います。
田中みな実さんや川口春奈さんのニュースを見て、
「私も早く結婚しなきゃ」
と思う必要はありません。
芸能人には芸能人の人生があり、あなたにはあなたの人生があります。
結婚する年齢も、交際期間も、結婚後の生活も、子どもを持つタイミングも、人それぞれです。
大切なのは、
「みんながそうしているから」ではなく、「私はどうしたいのか」
を考えること。
そして、もし自分の中に「結婚したい」「子どもが欲しい」「こんな家庭を築きたい」という思いがあるのなら、その未来から逆算して、今できることを始めてみる。
それが婚活なのかもしれません。
「良い人がいたら結婚したい」
から、
「私はこんな家庭を築きたい。そのために、こんな人と出会いたい」
へ。
婚活は、ただ結婚相手を探す活動ではありません。
これからの人生を誰と、どんなふうに歩んでいきたいのかを考える時間でもあります。
結婚のタイミングに、たった一つの正解はありません。
だからこそ、誰かと比べるのではなく、自分が望む未来を一度じっくり考えてみてください。
その未来が明確になれば、今の自分に必要な婚活も、きっと見えてくるはずです。